東洋ライス☆キャンプ部始動！
キャンプを通じて環境にやさしいBG無洗米の情報を発信します。
今注目の、絶対焦げない水蒸気炊飯に金芽米で挑戦‼

今般、東洋ライスは世界で初めて無洗米を開発・発売した企業として、自然を愛する全てのアウトドアパーソンに向けて、環境に負担を掛けないBG無洗米の推進を“東洋ライス☆キャンプ部”として発信していきます。

昨今ブームとなっているキャンプをはじめとしたアウトドアレジャーですが、自然環境があってこそのBBQやキャンプです。しかしながら、BBQなどのゴミをそのまま放置している人達を見ると悲しい気持ちにもなります。全ての人たちがそうではないですが、我々キャンパーも少しの工夫をする事で、地球環境の保護に関われるならば、より楽しいキャンプライフを楽しむことができると信じています。

「金芽米」を“水蒸気炊飯”で、環境にも初心者にもやさしい野外炊飯！

さて、今回は山梨県道志村にて、東洋ライス☆キャンプ部初の行事として、“水蒸気炊飯”に挑戦しました。水蒸気炊飯というのは、その名の通り水蒸気の熱でおコメを炊くという最近注目の炊飯方法になります。弊社“ライススタイル”でも、以前にメスティンでの炊飯については紹介した事がありますが、メスティンやコッヘルなどの普通炊飯は、鍋底に直接火を当てるため、鍋底が焦げ付くリスクがあります。また、火にかける時間や吹きこぼれなどにも注意しなければならないなど、ご飯を食べるためのハードルとなっています。

今回挑戦する水蒸気炊飯は、無洗米である金芽米を使う事で、環境にもやさしく、初心者にもやさしい、究極の炊飯方法となるのではないでしょうか。
さぁ、東洋ライス☆キャンプ部活動開始！

今回準備した道具と材料は以下の通りです。

必要なもの

①30分から1時間程、浸水させる

あらかじめ家で計量してきた金芽米120gと水200ccを小鍋に入れ、30分から1時間程水に浸けておきます。最近のシェラカップは200ccの目盛りが付いているので、キャンプにはおすすめの組み合わせですね。もちろん無洗米加工されているので、研ぐ必要は無く金芽米に水をいれるだけ！

あらためて部員一同「楽でえーわー」と感動。ちなみに、この感動モチベーション状態で、東洋ライス☆キャンプ部は、水浸を待つ間にメインディッシュ用の塊ベーコンをカットしています。

②蒸し器を準備

次に水蒸気炊飯の秘密となる、蒸し器を準備します。
大鍋の中央に蒸し網を置きます。

③蒸し器に水を入れる

蒸し網の頭が沈む程度の水を入れます。くれぐれも空焚き状態にならない事が重要です。
ここに肉まんを置けば蒸せますね。

④蒸し網の上に、金芽米の鍋を置く

蒸し網の上に、水浸させた金芽米の入った鍋を置きます。
ここで重要なのは、中に入れる鍋には蓋をしない事です。

⑤外側の鍋に蓋をして加熱

外側の鍋に蓋をして強火で火にかけます。
蒸気用の水が沸騰したら弱火にして20分ほどで炊きあがります。

⑥蓋をして10分間程度蒸らす

蓋を開けて中を確認。味見をしておコメに芯が無ければ、中の鍋を外に出して蓋をして10分間程度蒸らして完成です。

もう少し柔らかくしたければ、蒸し器に戻してさらに過熱してください。その際に、蒸気用の水が枯れないようにだけ注意してください。空焚き防止です！

⑦炊きあがり

恐る恐る鍋底の焦げ付きを確認した所、「焦げてな～い」
ふっくら美味しいご飯に炊きあがりました。

キャンプ部の初回メニューは、「ハウルの朝食風」と金芽米の朝定食♪

東洋ライス☆キャンプ部は、今回キャンプ朝食のために水蒸気炊飯に挑戦、結果おいしいご飯にありつけることができました。

ちなみに朝食メニューは、ジブリ飯で有名な分厚いベーコンと目玉焼きが特徴の「ハウルの朝食風」とほっかほっかに炊きあがった金芽米による朝定食です。この味をお伝え出来ないのが大変残念ですが、是非皆様もアウトドアフィールドで水蒸気炊飯とハウルの朝食風ベーコンエッグを試してみてください。
以上、東洋ライス☆キャンプ部からの報告でした。

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