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HISTORY

1961年に精米機メーカーとして誕生した東洋ライス。
発明者である雜賀慶二は
常に人々や自然環境、人々の健康を見据え、
その問題を解決するために、画期的な発明品を生み出してきました。

今日のように、食事中に石粒を噛まない「無石米」が当たり前の世に変えた、
「石抜き機」から始まった発明品の数々は、
いずれも社会や人々が抱える問題解決のために生み出されてきものであり、
これらは全て、 東洋ライスが60年前から進めてきたものです。
いわば数年前に国連が提唱した「SDGs」の理念に基づいた活動をこれまで行ってきたことになります。

※「SDGs (Sustainable Development Goals)」とは、地球の資源が無くなり、
ゴミの山とならないように、「持続可能な世界を実現する」ことを目指し、
2015年に国連で採択された、国際社会共通の「持続可能な開発目標」です。

言い換えれば、これらの発明品は米穀業界のみならず、
消費者の皆様に各商品をご愛用頂いたことによって、
環境改善、食文化の向上、人々の健康増進に寄与できたことであり、
正に皆様と共にSDGsに貢献してきたと言っても過言ではありません。

皆様と共に東洋ライスが貢献してきた「SDGs」14項目

  • 1 貧困をなくそう
  • 2 飢餓をゼロに
  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 6 安全な水とトレイを世界中に
  • 7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 8 働きがいも 経済成長も
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 10 人や国の不平等をなくそう
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任 つかう責任
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 14 海の豊かさを守ろう
  • 15 陸の豊かさも守ろう
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

ここでは、創業60年となる今日までに、
人々や社会、自然環境に高度の貢献しながら、
米の歴史を変えてきた、
代表的な5つの発明についてご紹介させていただきます。

「米」を変えた技術

  • 1961

    石抜き機

    ご飯のときに石を噛む不快感を失くすために、米から同じ色・大きさの石を取り除く技術

    詳しくはこちら

  • 1991

    無洗米

    海や川の環境を守るために、米から、とぎ汁の基となる肌ヌカをを取り除く技術

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  • 2004

    金芽米

    人々に美味しく栄養のあるお米を届けたい。米から糠を取り去りつつ亜糊粉層を残す技術

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  • 2015

    金芽
    ロウカット玄米

    さらに栄養がある玄米を、食べやすく。玄米から食べにくさの原因であるロウ層だけを均等に取り除く技術

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  • 2020

    金芽米エキス

    玄米の栄養を、より手軽に得るために。玄米の要部だけを抽出する技術

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東洋ライスは、社是である「技術を創造し、広げ、社会に高度の貢献をしよう」のもと、
これからも人々、社会、自然環境に寄り添う「技術」を生み出してまいります。