1961年に精米機メーカーとして誕生した東洋ライス。
発明者である雜賀慶二は
常に人々や自然環境、人々の健康を見据え、
その問題を解決するために、画期的な発明品を生み出してきました。
今日のように、食事中に石粒を噛まない「無石米」が当たり前の世に変えた、
「石抜き機」から始まった発明品の数々は、
いずれも社会や人々が抱える問題解決のために生み出されてきものであり、
これらは全て、 東洋ライスが60年前から進めてきたものです。
いわば数年前に国連が提唱した「SDGs」の理念に基づいた活動をこれまで行ってきたことになります。
※「SDGs (Sustainable Development Goals)」とは、地球の資源が無くなり、
ゴミの山とならないように、「持続可能な世界を実現する」ことを目指し、
2015年に国連で採択された、国際社会共通の「持続可能な開発目標」です。
言い換えれば、これらの発明品は米穀業界のみならず、
消費者の皆様に各商品をご愛用頂いたことによって、
環境改善、食文化の向上、人々の健康増進に寄与できたことであり、
正に皆様と共にSDGsに貢献してきたと言っても過言ではありません。
皆様と共に東洋ライスが貢献してきた「SDGs」14項目
ここでは、創業60年となる今日までに、
人々や社会、自然環境に高度の貢献しながら、
米の歴史を変えてきた、
代表的な5つの発明についてご紹介させていただきます。