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「金芽米による日本のコメ農業の活性化戦略」発表からわずか半年で新たな金芽米事業が次々スタート

東洋ライス株式会社(本社:東京都中央区、雜賀慶二社長)が製造・販売する金芽米は、近年、高栄養、良食味が評価されているだけでなく、香川大学医学部の稲川裕之准教授らにより人間が元来持っている自然免疫力を高めるLPSという成分が、従来の白米の6倍も多く含まれていることが、昨年新たに発見されました。実際、3ヶ月金芽米を食べ続けた消費者からのアンケート結果からは75%の方が口内炎や花粉症などが軽減した結果が出るなど、多くの方が金芽米の健康効果を実感されています。また外食産業界でも金芽米の美味しさや健康効果への期待感が高まり、通常の米飯としてだけではなく、寿司シャリや金芽米の米粉からのパン作り等、多種多様な方面で利用され始めております。更に弊社が昨年11月28日に発表いたしました「金芽米による日本のコメ農業の活性化戦略」につきましても、発表後の問い合わせ件数は延べ50件を超え、発表後、わずか半年でこの戦略を活かした新たな金芽米事業が次々とスタートしております。

上記のような状況から金芽米の消費量も正にうなぎ上りの様相を呈しております。金芽米の直近4ヶ月(平成26年1月~4月)の生産量は昨年同期と比較すると、実に約5.5倍と急伸しております。(下記グラフ参照)

なお、今後弊社では、コメの消費量が年々減少している中、この「コメ農業の活性化事業」により商品化された金芽米商品を「高く、且つ多く売る」ため、主に弊社通信販売及び海外でのPR及び販売に注力して行く所存であり、特に海外でも他のコメと差別化出来ることと、健康志向が強いことから、市場価格が高価(2kg約2,200円)にも関わらずニューヨークでの取り扱い店舗数が3店舗から6店舗に増えたのをはじめ、シンガポール、香港、台湾といったアジア各国でも具体的な商談が始まっており近く取り扱いが始まる予定であります。これまでの米には無い金芽米の特殊性を活用した「コメ農業の活性化事業」のうち、4件の事例を別紙にて紹介いたします。

別紙についてはこちら