【研究成果のご報告】「金芽米」「金芽ロウカット玄米」の1年間の常食により、「公的医療費減少」が実証されました
この度、東京農業大学、東洋ライス株式会社、同志社大学生命医科学部アンチエイジングリサーチセンター・糖化ストレス研究センターの共同研究により、「金芽米」と「金芽ロウカット玄米」を1年間常食することにより、公的医療費が約60%減少したとの実証結果の査読付論文が発表されましたので、ご報告申し上げます。なお、査読付論文とは、単なる論文ではなく、複数の学識経験者が読了の上、価値あるとの認定を受けた論文のことであり、重要視されている証であると云えるものです。それ故にこの研究結果は、一般財団法人医食同源生薬研究財団から発表され、世界的に著名な医学雑誌「Glycative Stress Research」に掲載されました。さらに、本件が健康増進についての有益な情報であることから、日本文(元は英文だった)が農林水産省のホームページ内にも掲載されましたので、併せてご報告いたします。
研究成果につきましては、別添の「加工玄米(亜糊粉層残存米、ロウ層除去玄米)の摂取による医療費削減(日本語翻訳版)」をご参照ください。なお、論文の文中の亜糊粉層残存米は金芽米、ロウ層除去玄米は金芽ロウカット玄米を指しています。
◆論文「加工玄米(亜糊粉層残存米、ロウ層除去玄米)の摂取による医療費削減」の抜粋
金芽米・金芽ロウカット玄米の喫食率と年平均医療費
(DBR:金芽ロウカット玄米、SARFR:金芽米)
◆論文「加工玄米(亜糊粉層残存米、ロウ層除去玄米)の摂取による医療費削減」をご覧いただく際のリンク先
〇学会誌に掲載された英文のオリジナル論文は下記からご覧ください。
https://www.toukastress.jp/webj/article/2021/GS21-03.pdf
〇農水省HPにも掲載された日本語版論文は、下記からアクセスいただき、タイトル「加工玄米(亜糊粉層残存米、ロウ層除去玄米)の摂取による医療費削減に関する、東京農業大学らの研究成果について紹介します」からご覧ください。一般財団法人医食同源生薬研究財団からのお知らせとして掲載されています。
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/gohan.html#%E5%8A%A0%E5%B7%A5%E7%8E%84%E7%B1%B3