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1000人の絆を深めるRUN「東洋ライスプレゼンツ第1回原口文仁チャリティーランフェスティバルinSUSAMI」

〜阪神の原口選手がチャリティーイベント〜

阪神タイガースの原口文仁選手(27)が実体験を元にがんの早期発見、早期治療の大切さを伝えるイベントが18日、和歌山県すさみ町で開かれました。県内外から約1000人が参加し、暖かな日差しと雄大な海の眺めを満喫しながらリレーマラソンを楽しみました。原口選手も一緒に汗を流し、気さくな人柄で一人ひとりと交流を深めていました。

〜参加者もがん患者を支援できるシステム〜 

イベントは「東洋ライスプレゼンツ第1回原口文仁チャリティーランフェスティバルinSUSAMI」。太平洋の大海原と人気音楽グループET-KINGのミニライブという素敵な声援を背に受けて走る贅沢なRUN。参加費の一部はがん患者支援団体への寄付やがん研究費に活用されます。

〜病を乗り越え47年ぶり快挙〜

原口選手は2018年に大腸がんを患いながら病を乗り越え、19年7月12日のオールスター戦でホームランを放つという、快挙を成し遂げました。阪神の捕手による球宴での本塁打は47年ぶりです。原口選手によると、療養中、知人を介して医師に紹介され食べ始めた弊社開発の「金芽ロウカット玄米」が体調改善に役立ち、現在も毎日続けているといいます。

会場の「金芽ロウカット玄米」の炊き出しブースでは、「食べてみてね!」と自らファンに呼び掛ける場面もあり、多くの人がその白米のような柔らかさに舌鼓を打っていました。地元名産のイノブタ汁とも相性抜群でした。

兵庫県の岡井結奈さん(15)はオリジナルのかわいいユニフォームに身を包み原口選手から「いつもありがとう~」と声を掛けられてにっこり。金芽ロウカット玄米については父が早速ネット販売で注文をしたそうで「美味しかったので、毎日食べたいです」と話していました。

〜つながる絆168チーム一斉にスタート!〜

マラソンは「僕の思いに賛同してくれてうれしいです。けがをしないよう、楽しく走って皆さんの絆を深めましょう」とのあいさつと号砲でスタート。

全国の168チームが、3時間で1周1kmコースを何周走れるかを競うレースに取り組み、原口選手も元阪神の狩野恵輔さん、濱中治さんとたすきをつなぎました。ランニング前、ステージの横では入念に足や腰を伸ばしてアップ。大病を経てもなお、プロ野球第一戦で活躍する奇跡を起こした体を、しっかりといたわる姿がありました。病気をして以来、食事の栄養に関心が高くなったそうで「食べやすい玄米は本当にありがたい。朝食はご飯党なので、必ず金芽ロウカット玄米です」。

〜弊社チームも参加〜 

大会には弊社からも5チームが参加しました。優勝は48周を23~35歳までの7人がたすきをつないだ地元の『ひでた会』で、金芽米と金芽ロウカット玄米それぞれ20kgが贈られました。『金芽米A』チームも38周、28位と健闘しました。

『ひでた会』のリーダーで田辺市の小川貴弘さん(32)は「私の父ががんで亡くなったので、原口選手には頑張ってほしいと願いながら注目しています」と感激。すさみ町の岩田勉町長は「原口選手の思い、東洋ライスさん、町内ボランティアスタッフのお陰でこのような立派な大会が開けて感謝しています」と話していました。