山梨県北杜市、全ての「保育園・小学校・中学校」の給食で「金芽米ごはん」がスタート!
山梨県北杜市では、2020年10月から全ての保育園、2021年11月から全ての小学校・中学校の学校給食で提供されるごはんが、「金芽米ごはん」になりました。
「持続可能な農業」を目指す同市では、その活動の一環として、約10年前からBG無洗米加工時に産出される有機質資材「米の精」を使用した農業に取り組まれてきました。2020年7月には、東洋ライスと包括連携協定を締結、協定を機に「市民の健康増進」にも着手され、生産者の皆様と共に米作り体制を強化するとともに、地元で収穫された玄米を東洋ライスの独自精米技術で栄養を残した「金芽米」に加工し、それを地元市民に食べていただけるよう施策を進めてまいりました。
2020年には、これらの施策に先駆けて、市内にある全ての保育園の給食で金芽米をご使用いただくことになりましたが、このたび、更にその範囲が広がり、市内にある全ての小学校・中学校で提供がスタートいたしました。
原料玄米は、栽培の慣行基準から農薬と化学肥料を50%以下にカットした「特別栽培米」仕様の「農林48号」及び「コシヒカリ」が使用されております。
なお、「農林48号」を使用した金芽米は、同市のふるさと納税返礼品にも採用され、全国の皆様にお召し上がりいただけるようになりました。
URL:https://furusato-hokuto.jp/items/detail.php?id=50039383c2ab79ec87d81fafdb44cef7
学校給食に関する取り組みは、「週刊ほくとニュース」でも紹介いただいておりますので、ぜひご覧ください。
URL:https://youtu.be/eFl09tbdeGM?t=303