NEW SERVER

閉じる

東洋ライス☆キャンプ部 vol.2水蒸気炊飯で、焦げずに簡単にロウカット玄米をおいしく炊こう!

camping_club2
  • SNSでシェア
  • FaceBook
  • X
  • Lineで送る

ようやく暖かくなりアウトドアを楽しむには良い季節となって参りました。

東洋ライス☆キャンプ部も、久々にキャンプ道具を持って、部活動を行ってまいりました。

今回のテーマは、「キャンプでロウカット玄米を炊く!」ということで、前回同様、焦げない、失敗しない水蒸気炊飯で、ロウカット玄米を炊いてみたいと思います。

ロウカット玄米を“水蒸気炊飯”で、ワンランク上のキャンプご飯へ

さて、今回も山梨県道志村にやって来ました。

そもそも、キャンプで白米を炊くだけでも大変なのに、玄米なんか炊けるの?と多くの方が思うかもしれません。ベテランキャンパーでさえも、キャンプで玄米を炊こうとは思わないでしょうが、我々は東洋ライスのキャンプ部です。

普通のキャンプ道具で、ロウカット玄米を失敗せずに炊き、おいしく食べるのが今回のミッションです。

今回準備した道具と材料は以下の通りです。

必要なもの

  • 蒸し器用コッヘル
    (蓋が必要です。今回はトランギア社ストームクッカー小の鍋を使用)
  • 炊飯用コッヘル
    (蒸し器用コッヘルに余裕をもって収まり蓋が閉まるサイズ。今回はチタン製コッヘルを使用)
  • 蒸し器用網
    (高さ1cm程度、今回はキャンドゥー シェラカップ用蒸し網を使用)
  • ロウカット玄米長野産コシヒカリ(無洗米)115g
    (ロウカット玄米は炊き増えするので、115gでも大人二人分の玄米ご飯が炊きあがります。また今回は水の計量がしやすいようにこの量に設定しました。)
  • 浸水用の水250cc
    (お好みで調整してください。)
  • 水蒸気用の水 適量
    (空焚きにならないように、蒸し網の高さ以上に水を張ってください。)
蒸し器用コッヘル、蒸し器用網、炊飯用コッヘル

① 1時間ほど浸水させる

あらかじめ家で計量してきたロウカット玄米115gと水250ccを小鍋に入れ、1時間程度水に浸けておきます。

また、金芽米と同様にロウカット玄米も無洗米加工されているので、研ぐ必要はありません。この間にコーヒーでも飲みながら朝食のおかずの準備をします。

小鍋の中で水に漬けられたロウカット米

② 蒸し器を準備

蒸し器用のコッヘルに蒸し網を置き、水を張ります。

水の量は、空焚きにならない量が必要ですが、炊飯用の鍋を入れた時に水が溢れない程度にして下さい。

中央に蒸し網を置いた大鍋

③ 蒸し網の上に、ロウカット玄米が浸かったコッヘルを設置

蒸し網の上に、ロウカット玄米と水の入ったコッヘルを設置します。

蒸し網の頭が沈む程度の水を入れた大鍋

④ 蓋をして炊飯開始!

蒸気用の水が沸騰したら、蓋をして弱火に落とし20分程で炊きあがります。

蒸し網の上に、金芽米の入った鍋が置かれた大鍋

⑤ 炊きあがりの状態を確認して、10分間蒸らす

蓋を開けて炊きあがり状態を確認します。

大丈夫そうならば味見をして、ごはんに芯が無ければ蓋をして10分蒸らして完成です。

外側の大鍋に蓋をして加熱

⑥ 炊きあがり

今回も、焦げ付きなくおいしく炊けました。「玄米だから」と、特別に配慮した事はありません。

白米と異なるのは、水加減だけで、あとは同じ工程で炊飯することができました。

今日の朝食は焚火で焼いたサバの塩焼き、納豆、生卵、そして炊きたてのロウカット玄米をいただきます。

ロウカット玄米のごはんは、朝食で食べるにはやや多かったので、半分残して夕飯の時に水蒸気で蒸しておいしく頂く事が出来ました。

中の鍋を出して蓋をして10分間程度蒸らす

結論:キャンプでロウカット玄米はアリ!

玄米の栄養成分を摂取できるのはもちろんですが、周りの人とは少し違うワンランク上のキャンプ飯を楽しむには、ロウカット玄米はアリだと思います。

今回は、ごはんとして食べましたが、ロウカット玄米を使った様々なキャンプ飯は以下のリンクをご参照ください。

以上、東洋ライス☆キャンプ部からのご報告でした。

【キャンプ飯】
おうちキャンプ飯!玄米の炊き込みジャンバラヤ 《金芽ロウカット玄米レシピ》
簡単キャンプ飯!玄米とたらこの炊き込みご飯 《金芽ロウカット玄米レシピ》
おうちキャンプにも♪玄米のガリバタ醤油焼きおにぎり 《金芽ロウカット玄米レシピ》
お手軽キャンプ飯!玄米で作るステーキパエリア 《金芽ロウカット玄米レシピ》

【「金芽ロウカット玄米」リンク先】
「金芽ロウカット玄米」についてはこちら
「商品情報」についてはこちら
「金芽米オンラインショップ」はこちら

  • SNSでシェア
  • FaceBook
  • Twitter
  • Lineで送る