JAいるま野×坂戸市×東洋ライス
活動日誌
2024年5月25日

好天にも恵まれ
巡る米プロジェクト「田植えイベント」開催しました!

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今日は田植えイベント当日!
東洋ライスの通販をご利用されている方にお声がけをして、合計19名(大人の方14名、お子様5名)の皆様にお越しいただきました。当日は写真の通り、絶好の田植え日和に!
昨年同様に東洋ライスのサイタマ工場の近くにある田んぼをお借りしました。
先日、有機質肥料「米の精」を撒いた後、水を入れて代かきをして田植えの準備万全です。

午前中はサイタマ工場の工場見学で皆さんが普段食べている金芽米やロウカット玄米がどのように作られているかを見学しました。

工場見学の後、お昼ご飯はぎょうざの満洲(※)さんのキッチンカーに来ていただき、美味しいぎょうざと金芽米、ロウカット玄米を召し上がっていただき、いざ、田植えへ!
※埼玉が誇るソールフード、ぎょうざの満洲さんでは、定食のご飯は白米かロウカット玄米かをお選びいただけます。また、チャーハンも白米とロウカット玄米のハーフ&ハーフで、健康で美味しい食事をご提供されています。

事前に、JAいるま野の担当者の方から、田植えの仕方についてご説明がありました。初めての事なので皆さん真剣に聞いておりました。まずは田圃に入り、思う存分に泥の感触を手足で味わってから、いよいよ田植えがスタート!植える苗は埼玉県産米のオリジナル品種「彩のきずな」です。暑さに強く、病気や害虫への抵抗性も高い、埼玉県が誇る新しい品種です。

手前のロープにある目印を頼りに、数本分の苗を植えていきます。この印に沿って植えていくことで、等間隔で植えることができるのです。初めは恐る恐る植えておりますが、何回かするとコツを掴んで慣れた手つきで植えていきます。

田んぼには事前に土壌を豊かにする有機質肥料「米の精」を撒いており、虫や蛙など生き物もたくさんいました。田んぼはお米作り以外にも、このような小さな生き物を育む大切な場所であることを改めて実感させられます。

田んぼの中は泥で足が取られて思うように動くことが出来ず、想像以上に重労働になります。昔の人はこの作業を朝から晩までしていたのですね。昔のお米農家さんの仕事の大変さを体験することで普段身近にある米の見方も変わるし、毎日食べるご飯にもありがたみを感じますね。

植えた後の田んぼと一緒に集合写真です!皆様一仕事を終えて良い顔をしています!
これから秋まで、美味しいお米になるように大切に育てていきます。
巡る米プロジェクト第二弾、こうご期待ください。

米の精
米の精について詳しくはこちら

巡る米作りプロジェクト

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